2014-02-16
■ また雪ですってよ奥さま
先週はすっ転んで膝に青あざ作ったんですが今度はこけなかったもんね!
と、いうのもわが居住地の積雪がほぼゼロだったからで、さすが北関東なのにスキー場もない県、干し芋と納豆のくに。雨に変わるのが早かったせいもある!
……山梨の方は大変なことになっているらしいですが、そういえばうちも3年くらい前割とひどいことになってても映像も出ず(そういや地元テレビ局もないんだよね……)あんまり顧みられずその割に第一次産業的なところではアレがどうのともれなく被害を受け、なんていうか色々別にいいけどいや全然良くねえよいやいいけどみたいなことあったなー。まあそれはいいんですけど、しょうがないし……別に全国に被害をアピールしてそれで状況よくなるわけでもないし(でもちゃんとわかって欲しいときってあるんだよなあ、というのは割と強く感じました。こういうのは被害の大小で語れることではないのですよたぶん。いや、理屈ではわかるんですけど、ライフラインストップレベルで被災してるのに計画停電地区にされてたりとか、あとで撤回されたとはいえ軽く存在を忘れられたつらみは多い……あの、忘れないで……みたいなかなしみ)。義憤なんてものはどれだけかっこいいこといっててもあまねく私憤に過ぎない、ということをいつでも忘れずに生きていきたいですね……。
自分あんまり世のためにも人のためにもならないタイプの人間なので、どんなときでも人の役に立たなければ! みたいな使命感に動かされないんだな……自分にできることなんてそんなにないのわかってるからね。と少ししょんぼりしながら自分のできることをやるのみです。
役に立てん人の悲哀というのも当然あるのですが、そういうのはストーリーにならないからぼんやりした人のまま一生終えるんだよー。
あなたの役に立ちたい的善意の恐ろしさみたいなものをいろいろ見せられてきたので、なんだかますます役に立てん度が上がった気がします。行動にやたら二の足踏むようになった的な意味で。
あまりそういうところは無理しないようにしたいですが。個々人のキャパシティってありますしね(じぶん、器小さいんで)。結局のところ、この何もできなさを許容できるようになったら大人なのかもしれない。諦めではなくして。